面接の経験がある方も、これから面接を経験する方であっても、『面接が怖い!』という感情が前に出てしまい、面接で思うような結果が出せなかったり、面接から逃げてしまったりする方も多いのです。
「私も面接恐怖症だった。」
私も転職活動を繰り返していた時期があったのですが、ある面接に行った時から、面接に恐怖を覚えるようになってしまい、面接に行くのが怖くなってしまったんです。
その面接は、一対一の面接だったのですが、女性面接官の顔が非常に怖かったのです。常に眉間にシワを寄せて、暗い表情、そして返答しても、リアクションが薄いといった感じ。。
ついに面接の途中で恐怖のあまり、質問をされても、答えることができず、沈黙となってしまったのです。「・・・すみません。」とその後誤って面接が終了してしまいました。それ以来、私は面接が怖くなって行けなった時期があったのです。
しかし、このままでいけない!と思い、何とか克服しようと思い、数をこなすために、特別入社希望でもない面接にも頻繁に行きました。
そして、ついに面接恐怖症から解放され、面接に行きたくないといった気持ちは消え去って、「ヨシッ!楽しもう!」といったユルーい感情を覚えるようになりました。
そのため、現在あなたが面接が怖くて、行けない状況であっても問題ありません。必ず、その恐怖心は無くなりますから。
という事で今回は、面接が怖くて行けない方に、私が克服するためにしたコトをシェアしていきたいと思います。
では早速一緒に確認していきましょう。
面接が怖くて行けなかった!私が克服するためにした5つのコト
「面接はそもそも緊張する場所である。」
あなたが応募している会社に、本当に入社したいのであれば、緊張や不安、恐怖心を感じるのは、普通のことなんですよね。むしろ緊張していない人はいないと思います。
私もどうでもいい派遣の仕事の面接の緊張感と、正社員の面接の際の緊張感では比べ物にならないくらいの差がありましたからね。
前提に緊張はしてもいいというを覚えていただき、私がこれまでに克服するためにしたことをお伝えします。
それはこの5つです,,,
- あがり症の自分に言い聞かせたある一言!
- 面接官が怖かった私が克服した方法!
- 沈黙の恐怖を克服したマインドとは?
- 集団面接が怖かった私はこんな考えを持った!
- 結果を恐れないたった一つの考えとは?
上記5つの考えや方法によって克服することができました。
それでは実際にどのような方法なのかを順番に詳しく確認していきましょう。
1、あがり症の自分に言い聞かせたある一言!
私は緊張を通りこしている、あがり症でした。面接では、声が震え、声が出ない。頭が真っ白になって何も言えなくなってしまう、といった状態でした。
しかし、そんなあがり症の私が自分に言い聞かせたある一言があります。
それは…
「自分ではなくて、相手の気持ちを考える。」
という一言です。
どういうことなのか?というと、あがったり、極度に緊張している状態の時って、自分のことしか考えてなくて、自己中心的な状態になっているんです。
「あがってしまったらどうしよう?」「うまくいかなかったらどうしよう?」「質問に答えられなかったらどうしよう?」と並べてみましたが、これってすべて自分の気持ちですよね。
しかし、この気持ちを相手の気持ちに向けてみるんです。「私の熱い気持ちをぶつけて笑顔にしてあげよう♪」「限られた時間での面接。面接官に楽しんでもらおう♪」といった感じです。これって、相手の気持ちを考えていますよね。
そうすると、自分自身に気持ちが向いていないので緊張感が薄まっていくんです。
人は一つのことしか考えることができないんですよね。そのため、どっちに焦点をあてるかによって、緊張しない自分をコントロールすることができるんです。
2、面接官が怖かった私が克服した方法!
面接官が怖かった!ということは冒頭でもお伝えしましたが、これもある方法によって克服することができました。
ある時昔の友人と再会したのですが、彼は人事部にいたため、採用担当者として、数多くの面接をしているとのことでした。しかし、その友人からはその当時の私にとっては、衝撃的な言葉が飛び出してきたのです。
「いやぁ~、面接官って緊張するし、応募者がギラギラしているから怖かったりもするんだよね。。」
といった一言。
私は本当に驚きました。面接では、応募者だけが緊張して、面接官は余裕の表情を浮かべていると思っていたら、相手も緊張をしているということに気が付いたのです。
そうなんです、実は緊張しているのは、面接官も同じ。そのため、緊張している同士ということさえ、分かってしまったら、相手に共感する気持ちが生まれてきて、「面接官が怖い」といった感情が無くなったんですよね。
3、沈黙の恐怖を克服したマインドとは?
「面接で沈黙したら、どうしよう?」って思うと本当に怖くなってしまいますよね。でも、知ってましたか?実は沈黙するのって、特別変なことじゃないんですよ。
というのも、面接であなたが想定していた質問だけされるなんてことはまずないからです。面接では、当たり前のように、予想だにしていない質問をされます。
しかし、ここで沈黙してしまっては、マズイと思ってアドリブで返す方がいるのですが、このアドリブって多くの方が失敗しているんです。
予想していなかった質問に対して、すぐにアドリブで返しても、いい答えを返すことはなかなか難しいからです。
そのため、質問に対して答えられなくてもいいんです。
そんな時は、
- 「お時間をいただけますか。」
- 「もう一度お伺いしてもいいですか。」
- 「勉強不足です。」
といったように素直な気持ちで一旦返答すればいいだけです。
この素直な返答の方が、アドリブで適当な返答をするよりも、よっぽどいいのです。あなたが面接官の立場だと思って考えたら、素直な人の方がいいと思いませんか。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
⇒面接で沈黙しても合格はある!素直が高評価になる3つの対処法
4、集団面接が怖かった私はこんな考えを持った!
集団面接って怖いですよね。どうしても他者と比べてしまうため、自分の能力が低いんじゃないか?といったように、一度マイナスな感情になってしまうと負のスパイラルにハマって抜け出せないことがあります。
これは私の体験談となりますが、集団面接の際に、いつものように、「うぁ~、自分だけ話しが盛り上がってないよ、、やばい。」と思って、そのまま面接が終わり家に帰ったんです。
しかし、その3日後になんと採用の連絡があったんです。そして、採用していただいた会社に入社した後に、仲良くなった人事の方と話す機会がありました。
私が「この会社の面接は落ちたかと思ったんですよね。なんで受かったんですかね。笑」と聞くと、人事の方は、「面接で、明るく振る舞えばいいと思ってノリノリの応募者いるでしょ?そういう人よりも、うちの会社は真面目な人を採用しているんだよね。」と言ったのです。
ここで「なるほど。」と思った私は、その会社を退職したあとの集団面接では、他人と比較をしないマインドを身に着けることができました。
つまり盛り上がっているのは、その応募者がただ『オモシロイ人』だからと思ってしまえばいいんです。あなたはあなたのスタイルを持って、面接に挑めばOKなんです。
5、結果を恐れないたった一つの考えとは?
仕事にしても勉強にしても結果というのが最終的にあります。面接でももちろん、どのような形であっても結果が出ますよね。
でもこの結果って実はいいも、悪いも、なかったんです。どういうことかというと、採用されなかったのは運命の結果なんです。
採用されなかった方が良かったら、採用されなかったんです。その会社に入っても自分が上手くいかない会社だから採用されないんです。
つまり採用される会社というのは、いずれはやってきますが、その会社こそが運命のあなたにマッチした会社ということだったんです。
これさえ分かれば、結果なんて怖くなくないですか?だって不採用になったってことは、その会社に入ったらダメだ!って神様に言われているということだからです。ただあなたは運命の会社を待っていればいいだけです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、面接が怖くて行けない方に私が克服するためにした方法をご紹介してきました。
それはこの5つでしたね。
- あがり症の自分に言い聞かせたある一言!
- 面接官が怖かった私が克服した方法!
- 沈黙の恐怖を克服したマインドとは?
- 集団面接が怖かった私はこんな考えを持った!
- 結果を恐れないたった一つの考えとは?
この5つの考えや方法をしっかりと理解できたあなたは、面接の恐怖心というのは次第に薄れていくことでしょう。いや、もうすでにリラックスしているかもしれませんね。笑
ぜひ面接でも恐怖心が出てきたら、今回の記事を思い出して、リラックスして面接に挑んでくださいね。とは言っても、緊張感は多少なりするものなので、その感情はいい感情なので、無理に消そうとするのはやめましょう♪
【極秘】29社不採用だった男が”アレ”をしただけで一発採用!
本当に恥ずかしい話しなのですが、実は私は29社も連続で面接に落ちていた時期があります。。
しかし、見出しの通り“アレをしただけ”で次から次へと採用が決定し、ついには超難易度が高い大手広告代理店へ採用が決まりました。
私がやった”アレ”は以外にも多くの応募者がやっていないので、今からあなたがやるだけでライバルを抜き出して採用を勝ち取ることが容易になるんです。
そのため、現在面接で苦戦している方やいとも簡単に面接をクリアしたい方は下のリンクをクリックして詳細を確認してみてくださいね。
【今回の記事を読んで頂きありがとうございます^^次のおすすめ記事もどうぞ ♪】
面接で沈黙しても合格はある!素直が高評価になる3つの対処法
圧迫面接質問例を一挙紹介!乗り切るための3つの心構えとは