面接のために新調したスーツをビシッと決めていざ出発。しかし、家を出る時に母親に「あんた、その髪型で面接に行くの!?」と驚きの声が。。
「自分では自覚がない個性的な髪型。」
私も20代の転職活動中の時に、髪型で個性が出過ぎてしまい失敗してしまった一人であります。
クリクリのパーマのツーブロックで面接へ行ったら、面接官から「・・・いつも、その髪型ですか?採用時には整えてもらうことは出来ますかね。。」と言われたことがあります。。
これが原因かどうかは不明ですが、この面接の結果は不採用でした。
これは私の一例ではありますが、実際に髪型を普段通りで気にせずに面接に行ってしまう方も結構多いようです。周りから見たら、「えっ!その髪型で面接!?」と思われるような髪型であっても、本人からしたらその髪型が当たり前で、特別おかしいとは思わないのです。
このように本人が知らず知らずのうちに髪型が個性的になっていて、面接官からはマイナスな印象に思われてしまう場合もあります。
また現在流行りのツーブロックはどうなのでしょうか?もはや流行りというか、男の髪型の定番ともなっていますよね。一体ツーブロックの髪型は面接官が客観的に見たら、マイナスになるのか?または全く問題ないのか?
という事で今回は、面接の際に男がツーブロックで挑むのはありなのか?またはなしなのか?についてご紹介していきます。
では早速一緒に確認していきましょう。
面接の髪型で男がツーブロック!これってあり?なし?
「ツーブロックにも加減がある」
面接でツーブロックがありか?なしか?といったら、少しモヤモヤする回答になりますが、ツーブロックの具合によっても異なるでしょう。
ツーブロックと一言でいっても、人によってかなりの髪型の幅があります。またツーブロックの刈り上げた強さによってもイメージは大分変ってくるのです。
そのため、面接でのツーブロックの加減をより分かりやすく説明して、ありかなしかを判断するのであれば…
- 全体のバランスをみて違和感のないツーブロックならアリ。
- 反対にバランスの悪い刈り上げ過ぎのインパクトのあるツーブロックはナシ。
と言えるでしょう。
現代ではビジネスマンであっても、ツーブロックは定番の髪型になっているので、さりげなくサイドを刈り上げていれば、爽やかな印象になったりもします。
そのため、面接でもツーブロックがNGということではなくて、あくまでもさりげない刈り上げ方になっていればOKと言えるでしょう。
どうでしょうか?
ここまで面接でのツーブロックについて説明してきましたが、何となくイメージは沸いてきましたか。では、実際に最後に写真でイメージを照らし合わせてみましょう。
面接でNGなツーブロックの例!
面接でOKなツーブロックの例!
ではツーブロックの良し悪しを確認できたので、続いてはその他の面接でNGな髪型も一緒に確認していきましょう。
その他の印象が悪くなる髪型とは?
面接ではツーブロックだけがNGということではもちろんありません。スーツに合わない髪型だったり、やはり個性が出過ぎてしまっているファッショナブル過ぎる髪型は印象が良くありません。
これが美容師やアパレルの面接であれば話しは変わるのでしょうが、あくまでもスーツを着るビジネススタイルであれば、面接の髪型をしっかりと考えなければならないのです。
では、実際に印象が悪くなる男性の髪型を確認していきます。
長髪は清潔感でマイナスに!
男性の長髪はロン毛とも言いますね。昔も今も、この長髪スタイルを好んでオシャレでしている方もいます。
しかし、この長髪スタイルも面接では非常に印象が悪くなります。。
実際に印象としては…
- 清潔感がとにかくない。。
- 汚らしい印象でだらしがない。。
このようなマイナスな印象に思われてしまうのです。
オシャレで長髪にこだわってきたのは十分分かりますが、面接ではやはり通用しないため、これを機会に決意をしてバッサリと切って整えた方が良いでしょう。
茶髪は不真面目に印象になる!
茶髪も面接では、印象が悪くなってしまいます。面接といえば、黒髪で清潔感があり、真面目な印象を与えられる正反対の髪型が相応しいのです。
また茶髪を見た面接官は…
- 落ち着きがないイメージ。。
- 大人になりきれていない不真面目な印象。。
このようなマイナスな印象を面接官に与えてしまいます。
そのため、現在茶髪や金髪の方は、これを機会に黒髪で清潔感のある髪型を目指すと良いでしょう。
パーマもやり過ぎると印象が悪い!
パーマも加減が難しいと言えますが、基本的にあからさまにパーマがかかっている髪型は避けた方が良いと言えます。実際に冒頭でもお伝えした通り、私もパーマでクリクリだったようですが、自分では全くもって違和感を感じていませんでした。
しかし、客観的に見るとやはりパーマも印象が悪くなってしまい…
- 個性的で清潔感がないイメージ。。
- 社会に反発している印象。。
このような印象を面接官に与えてしまうことがあります。
そのため、パーマ感でオシャレをするよりも、ストレートで爽やかな髪型の方が良いでしょう。またパーマではないですが、寝癖や寝癖風のクシャクシャとした髪型も、汚らしい印象になってしまうので気をつけてくださいね。
オールバックは威圧感が出てしまう!
これは髪型というか、髪のセットの問題となりますかね。長髪であっても、短髪であっても、オールバックにしている男性をたまに見かけますが、これも面接ではNGでしょう。
面接官からしたら…
- 威圧感があって恐いイメージ。。
- 男くさ過ぎて、挑発的な印象。。
といったように、オールバックも面接では、どんなに顔が爽やかな人でも、強面な印象になってしまうので、避けた方が良いでしょう。
オールバックもそうですが、整髪料のつけ過ぎで、テカテカとした髪型も不自然な印象になってしまうので、極端に髪にツヤを与えてしまう整髪料は避けた方が良いでしょう。
面接に適した好印象に繋がる髪型はコレ!
ここまでは、面接で悪い印象を与えてしまう髪型をお伝えしたきましたが、最後に面接に相応しい男性の髪型のポイントを確認していきましょう。
- 前髪は目にかからない程度にします。
- 横の髪の毛は耳にかからない程度にします。
- 襟足はジャケットやワイシャツの襟にかからないようにします。
上記の3つを意識して髪型を整えると好印象になります。
後は、先ほどお伝えしたNG例に引っかからないように、美容院や床屋でリクルートに相応しいカットをお願いすれば、美容師さんも面接にマッチした清潔感のある好印象な髪型に整えてくれますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、面接で男性はツーブロックはありか?なしか?についてご紹介してきました。
結果としては…
- 全体のバランスからして違和感のないツーブロックならアリ。
- 反対にバランスの悪い刈り上げ過ぎのインパクトのあるツーブロックはナシ。
ということでしたね。
また今回はツーブロック以外にも様々な面接でのNGな髪型をご紹介してきましたので、もし現在あなたがそのような髪型であると認識したのであれば、ぜひ面接では、清潔感のあるリクルートスタイルにマッチした髪型に整えて好印象を与えて採用を勝ち取りましょうね。
【極秘】29社不採用だった男が”アレ”をしただけで一発採用!
本当に恥ずかしい話しなのですが、実は私は29社も連続で面接に落ちていた時期があります。。
しかし、見出しの通り“アレをしただけ”で次から次へと採用が決定し、ついには超難易度が高い大手広告代理店へ採用が決まりました。
私がやった”アレ”は以外にも多くの応募者がやっていないので、今からあなたがやるだけでライバルを抜き出して採用を勝ち取ることが容易になるんです。
そのため、現在面接で苦戦している方やいとも簡単に面接をクリアしたい方は下のリンクをクリックして詳細を確認してみてくださいね。
【今回の記事を読んで頂きありがとうございます^^次のおすすめ記事もどうぞ ♪】
面接ではメガネか?コンタクトか?抜群の見た目で勝負しよう
転職の面接で手ぶらは絶対NG!知って納得の3つの理由とは
転職の面接にリュックがNGって何で?6つの理由を徹底公開