面接という短い時間のなかでも、人それぞれに様々なストーリーが存在するのです。そんななかでも、珍しいようで実は体験しているかたも多いのが、『面接での笑い。』の話しなんです。
「笑われて、めっちゃ恥ずかしい。。」
私も20代の頃は多くの面接を体験してきたので、面接官に笑われてしまった。。なんていう恥ずかしい体験もあります。
とある面接でいつものように、緊張状態で面接を進めていったのですが、その日の面接は社長面接だったためか、いつも以上に緊張していたのです。
そして、最後に「本日はありがとうございました。」と挨拶をしたのですが、思いっきり噛んでしまって、恥ずかしさのあまりにそのまま噛み倒して面接室を去ろうとした時に面接室から笑いが。。今まであんなにも硬い表情だった社長だったのに、、、とめっちゃ恥ずかしかったのを覚えています。。
しかし、この笑いに関しては合否に響かなかったのか、無事に採用をいただきました。
これは私の話しになりますが、皆さんのなかにも「笑われてしまった。」または反対に「自分が笑ってしまった。」といったことから恥ずかしい体験、または和んだ体験をしているかたがいるのです。
という事で今回は、面接で笑いが発生して恥ずかしかった話から和んだ話まで一挙にご紹介していきます。
では早速一緒に確認していきましょう。
面接官に笑われてしまった恥ずかしい話!
「こんなはずじゃなかったのに・・・」
もちろん、当の本人は大真面目なのに、面接官に笑われてしまった!なんて経験をしたかたの実話をここでご紹介していきます。真面目だからこそ、面接官も余計に笑ってしまう!といったなんとも皮肉な、天然系の笑いというやつですね。
では早速その実話を確認していきましょう。
- 面接室に呼ばれて入っていったが、ズボンのチャックが空いていて、面接官に笑いながら「チャック開いてますよ。」と言われてしまった!(25歳 男性・IT会社の面接にて)
- 「お茶をどうぞ!」と言われて、カップをもって飲もうとしたが、緊張のあまり手がブルブル震えてしまってお茶がユラユラ。面接官を見たら笑っていた。。(28歳 男性・不動産会社の面接にて)
- 「ここまでどうやってきましたか?」の質問に対して「駅から歩いてきました。」と言ったら、笑いながら「電車のルートを教えて。」と言われ自分も失笑。。(20歳 男性・アパレル会社の面接にて)
- 「将来うちの会社で何をしたいですか?」と質問されて、「独立したいです。」と本音を漏らしてしまったら、笑われてしまった・・・。(28歳 男性・IT会社の面接にて)
- 面接が割とフランクな感じになり面接官から「この後は家に帰るだけですか?」と質問が。緊張の糸が完全に途切れていたのか、「もう一社面接へ行ってきます。」といったら、思いっきり笑われた。。(25歳 女性・WEB系の会社の面接にて)
- 面接室へ入室する際に、思いっきりコケてしまって、鞄のなかののど飴が床に散乱。面接官のほうからクスクスと笑い声が聞こえてきた!(23歳 女性・看護系の会社の面接にて)
- 緊張を通り越して、あがっていたので、幾度となくカミカミで自分でも何を言っているのか分からなくなってしまった。。案の定、面接官は笑っていた。。(29歳 男性・アパレル系の会社の面接にて)
- 携帯電話が鞄から鳴ってしまった。。その当時の着信音がベートーベンの『運命』!色々と重なり、面接官は失笑していた。(23歳 女性・教育系の会社の面接にて)
- 「最近感動した話しがあれば教えてください?」と質問されて、「犬が噛まなくなったことです。」と言ったら、笑われてしまった。(23歳 女性・保険会社の面接にて)
- 「特技に書いてあるブラインドタッチをやってみて」と言われて、やったら緊張のあまり手が動かなくて全然できていなかった。うしろからクスクスと笑い声が。。(30歳 男性・インターネット関連の面接にて)
いかがでしょうか。
このように、緊張していたり、油断をしていると、突然の失敗をしてしまったり、普段の自分だったら、答えないような内容を話してしまったり、と「あぁ、、やってしまった。。。」といった失敗をしてしまう人が多いみたいですね。
それでは続いて、あえて笑いをとって和やかな空気になった話をご紹介していきます。
あえて笑いをとって和やかな空気になった話!
あなたには面接であえて笑いをとるなんて勇気はありますか?・・・もちろん私はありません。というか、そんな余裕など生まれません。。
そんななか、一か八かで笑いを提供して、しかも和やかな雰囲気になった勇者たち?がいたのです。
では早速その実話を確認していきましょう。
- 「誰かに似てますよね?」と言われたので、よく言われる「真矢みき」と言ってモノマネを披露したら、笑ってくれて雰囲気がよくなった!(27歳 女性・メーカー会社の面接にて)
- 「最後に何か質問はありますか?」と聞かれ。「これって逆質問ですか?」と聞き返したら、「こっちが聞いてるんですけど」と言いながらも笑ってくれた!(28歳 男性・ゲーム関連会社の面接にて)
- 名前の前にキャッチコピーをつけて自己紹介したら、笑ってくれて、その後の面接はいい感じに!(22歳 女性・アパレル会社の面接にて)
- 実家でとれたみかんを持っていったら、笑ってくれてその場で食べてくれた!(21歳 男性・フードビジネス会社の面接にて)
- 鉄板の自虐ネタを話したら、笑ってくれて何と面接官も自虐ネタを披露してくれた!(23歳 男性・アミューズメント会社の面接にて)
いかがでしょうか。
先ほどもお伝えしたように、私にこのような笑いをとる勇気などありません。またあなたにおすすめしているわけではありませんが、無事に笑いが功を奏した例でしたね。
ただ何回も言いますが、絶対におすすめはしません。会社によっては、学生ノリでふざけている!なんて思われてしまうので、気をつけましょうね。
では最後に、自分が笑ってしまって緊張から解放された!なんて実話もありますので、確認していきましょう。
自分が笑ってしまった話!
なぜ笑ってしまったんだ。。。と後悔してしまうかたから、笑ってしまったことによって、空気がいい感じなったなんてかたまで、様々です。ただやはり緊張のせいで普段は我慢できるかもしれないが、面接だからこそ笑ってしまったエピソードとなっています。
では早速その実話を確認していきましょう。
- 緊張のあまり話し始めるときに、声が裏返ってしまい、自分のほうから笑ってしまった。面接官も笑ってくれて救われた。(28歳 男性・アミューズメント会社の面接にて)
- 面接の前に会社案内のビデオを。しかし、なぜかモニターには和田アキ子が歌っている姿が。思わず吹いてしまったが、採用担当者も笑っていた。(30歳 男性・教育関連会社の面接にて)
- 「志望動機は?」と聞かれたが、あまりに緊張していたため、一向に話しがまとまらず、ついに自分がおかしくなってしまい笑ってしまった。意外にも面接官も笑ってくれていた。(21歳 女性・美容関連会社の面接にて)
- 緊張からか顔の汗が尋常な量ではなくなってしまった。そんな自分に自ら笑ってしまったが、面接官は「大丈夫ですか?」と心配してくれました。(27歳 女性・サービス企業の面接にて)
- 面接官の声が異様に小さくて、「すみません、もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか。」と言ったが、同時に笑ってしまった。面接官に「聞き取りずらかったかな。。」と謝られてしまった。。(27歳 男性・住宅関連会社の面接にて)
上記のようにやはり、緊張のせいでおかしくなってしまった!なんてケースが多いようです。笑い上戸で明るい性格と思われるのか?はたまたふざけていると思われるのか?に関しては、場面によっても変わってきそうですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、面接で笑いが発生して恥ずかしかった話から和んだ話まで一挙にご紹介してきました。
どのケースに関しても…
- 緊張によって何かをしてしまい笑われてしまった。。
- 緊張によって笑いが生まれてしまった。。
といったように、『緊張から笑いに発展!』するという面接ならではの話しが多かったですね。
この面接の笑いによって、プラスのイメージになるかマイナスなイメージになるかは一つ一つの場面によっても異なってくるので、一概にどうなのか?はわかりません。
ただ一つ言えるのは、無理矢理笑いを我慢して本来の自分が出せないのは、お互いにマイナスになってしまうのではないでしょうか。
是非今回ご紹介した笑いが溢れたお話しをたまには思い出して、自身の就活、転職活動のエネルギーに変えていただければ幸いです。
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