「転職を10回以上決めてます!」
何を急にこの人は言ってんだ。。と思ったかたや、何をそんな自信満々に言ってんだ。。と思ったかたもいることでしょう。
プロフィールにも記載している通り、このサイトの管理人の私は、20代中に転職を10回以上しています。もちろん、この転職10回というのは、すべてプラスの経験となっていて、給料UPに繋がっています。給料UPなら驚かないかもしれませんが、人間関係も良くなっているんです。
会社を辞めるかたのほとんどが、『人間関係の悩み』だそうです。
あなたはどうでしょうか…
- 同僚や上司、後輩と上手くいかなかった。。
- 上司のやり方についていけなかった。。
- ストレスの溜まる環境であった。。
などなど、様々な理由があると思いますが、どれも人間関係が関係しています。
人間関係において、楽しく悩みのない環境であれば、ストレスなど皆無で幸せに過ごせるのではないでしょうか。
実は人間関係で退社していた!
私の友人も約2年間務めていた会社をつい先日退社をしました。最初に辞めたきっかけを聞いたところ、「給料が上がらないから。。」といっていました。しかし、その後、何度か前職の話を聞いていると、友人の口からは、上司や後輩の文句が山ほど出てきたんです。
「上司が全く意見を聞いてくれなかった!」やら「後輩が仕事できなくて、毎日イライラした!」などなど。
私は友人に「給料が上がってたら、前職は続けてた?」と聞いたところ、友人は、「・・・いや、辞めてたね。」と一言。
結局のところ、やはり人間関係が上手くいかなかった!という理由が本音だったんです。
私ももちろん、人間関係が上手くいかなくて、転職をしたなんてことはたくさんあります。高校生のバイトから数えると数えきれないぐらいですね。。
しかしそんな私も転職をきっかけに、徐々に人間関係が上手くいって、20代最後の会社では、会社の仲間が最高に素晴らしく、辞めたくないぐらいでした。
ちょっと人間関係の転職のきっかけにフォーカスを当てすぎましたね・・
とにもかくにも、恐らく今この記事を読んでいるかたは、『今すぐにでも転職をしたいがこんなきっかけでいいのか?』と思っていたり、『転職中だけど、面接での理由は何て答えればいいのか?』などと考えて悩んでいませんか。
今回はそんな皆さんに、転職にはどんなきっかけがベストなのか?また面接の際の理由は何て伝えるのがいいのか?に関してお伝えしていきます。
もちろん、あなたの転職活動の成功や人生にちょ~プラスになるメッセージを今回もお届けします♪
転職の『きっかけ』と『理由』の違いとは?
転職の『きっかけ』と『理由』。この2つは一見同じような意味の言葉に思えますが、実は意味合いは異なります。
きっかけとは、物事を始める時の手がかりという意味があるため、転職では、「なぜその会社を辞めたのか?」という意味合いになります。
一方で理由とは、物事をそのように判断した根拠という意味があるため、転職では、「なぜその会社を選択したのか?」という意味合いになります。
必ずしも、上記のような意味合いとして捉えられるわけでありませんが、面接の際にきっかけと理由を聞かれた場合には、『前職を辞めたきっかけは?』と『弊社を志望した理由は?』と考えて良いでしょう。
このように、きっかけと理由の違いがあることは、覚えておいてください。
そのため、今回の記事でもこの2つの意味合いが分かれているため大きくわけて…
- 成功するための『きっかけ』の法則
- 成功するための『志望理由』の法則
に関して、具体例を挙げてお伝えしていきます。
まずは成功するためのきっかけの法則から確認していきましょう。
どんなきっかけで転職する人が多いのか?
「みんなはどんなきっかけで転職を決断したのか?」が気になっているかたが多いようです。冒頭でもお伝えした通り、ほとんどが人間関係でありますが、ここで、辞めるきっかけになった皆さんの本音をインターネットなどで徹底調査しました。
その中でもっとも多かった7つの退職したきっかけは…
- 上司と馬が合わなかった。
- 何年もやったが出世できなかった。
- 戦友と思っていた仲間が次々と辞めていった。
- 女性関係(男性関係)できまづくなってしまった。
- 給料がなかなか上がらなかった。
- もっと自分のやりたいことをしたかった。
- パワハラ、セクハラが多い会社だった。
上記7つが転職する上でのきっかけとして、もっとも多いきっかけです。
やはりこのように、ほとんどといっていいほど、人間関係が辞めるきっかけとなっているんです。
パワハラ、セクハラはもっての他ですが、その他に関しては、大体が上司、後輩、同僚から好かれていれば、解決できることがほとんど。
出世に関して言うと、人間関係が上手くいっていなくても、自分の能力でカバーをして出世をするかたもいますが、上司に好かれなければ、居場所がどんどん狭くなって自分が窮屈に感じてしまいますよね。
でもこれってみんな同じように悩んでいて、現在我慢をしている!または、限界に達して辞めた!なんてかたが非常に多いんです。しかし、相談すると親には「それぐらい我慢しろ!」とか周りの人にも「甘いよ!」などと厳しいことを言われてしまうこともあるでしょう。
そして、石の上にも三年!なんて言葉や、壁を突破すればその先に明るい未来が待っている!なんて言葉もあります。そのため、人間関係が苦しくても確かに安易な転職は避けたほうが良いと言えます。
ただこれからの自分の明るい未来を創造して…
- スキルアップを重視した転職!
- 仕事へのワクワクを意識した転職!
- 人間関係を劇的に向上させるための転職!
この3つに当てはまる考えであれば転職も良いと思います。
ただここで大切な1つのマインドがあります。
自分の市場価値を上げて計画的に転職をする!
というこのマインドが転職するにあたって、もっとも大切なんです。
「・・・そっか、じゃあネガティブな転職はダメか。」と思ったかたもいると思いますが、そのきっかけは本当にネガティブ・・・ですか。
ネガティブなきっかけはポジティブにする!
安易で無計画な転職は失敗するでしょう。また同じことを繰り返すでしょう。もっと言うと同じ人生を繰り返すでしょう。なぜかという、私がこのような転職の失敗経験があるからです。
先ほどもお伝えした通り、もっとも大切なことは、自分の市場価値を上げて計画的に転職をする。ということ。この向上意識を持って、向上することに真剣に挑めば、転職も良い方向に進むでしょう。
「人間関係が原因で辞めた」ってなると、なんかネガティブな感じがしますよね。でも人間関係が原因で辞める割合が多いこの日本において、転職会社の調査によると、それでも転職成功者の率は、80%以上と非常に高いんです。
なぜネガティブな理由で辞めたのに、転職に成功して年収UPそして人間関係までもが向上できたのかというと、『人間関係が原因であっても、ポジティブに退社をしたから♪』なんです。
- 人間関係を改善するために、思考を変える努力を続けると決断した!
- コミュニケーション能力を高めるために努力すると決断した!
といったように、人間関係を改善するため、そして劇的に向上させるために、自ら決断してポジティブに辞めたかたは成功するんですよね。この人たちの共通点は、自分自身が原因である!ことをわかった上で、自分を高めることに意識を置いています。
要するに、「自分の市場価値を上げて計画的に転職をする。」という転職する上で大切なマインドを持っています。
反対に、転職に成功しない残りの20%の人たちは、ネガティブなまま辞めているということになります。
- マジでこの会社の上司や後輩はありえないな・・・
- このヤバイ会社から抜け出して転職すれば楽になるだろう・・・
どうでしょうか。このような思考で転職するのはとっても危険であると言えます。
この人たちの共通点は、周りの環境のせいにしたまま辞めていき、何も自分は改善することはない!環境さえ変われば上手くいく!という考えに意識が向いてしまっているんです。また、この20%のかたはこれがネガティブな考えだとも思っていないんです。
これでは結果的に、また同じような環境であれば、次へ。。そして次へ。。。となるでしょう。
そのため、今あなたがネガティブになっていて、周りの環境のせいにしているのであれば、危険な転職と言えます。今すぐに思考を変換する準備をしてください。自分が変わらないと周りも変わらないのです。今すぐにポジティブな思考に変える姿勢を磨きましょう。思考が変われば、行動も変わります。転職後も常にそれを意識して、自分を高めましょう。
ネガティブな思考を変えてみよう!
実はネガティブな思考を変えるのは、今からできます。人間は意識的に、出来事をネガティブとポジティブのどちらかを選択しているのです。
そのため、「この会社の人たちとは、全く馬が合わなかったなぁ。。ついてなかった・・」とネガティブな感情のまま辞めるのではなくて、『また転職先でも人間関係の悩みが出てくるかもしれないから、自分を変えるためにも、自己啓発を高めよう!』などと言ったように、自分を高める感情に焦点を当ててポジティブに出来事を変換しましょう。
この意識の変換を繰り返すと、脳内が徐々にポジティブシンキングのパーセントが高くなって、結果的に無意識であってもポジティブの思考を選択できるようになります。
それでは、最後に『大成功する転職のきっかけ』をまとめると…
- ポジティブに自分を向上させることに意識を向けた80%の人は転職が大成功する。
- ネガティブに周りの環境のせいにして、何も変える気がない20%の人は転職に大失敗する。
ということです。
これがもっとも転職のきっかけで大切な『8:2(ハチタイニ)の法則』です。
それでは続いて、成功する転職の志望理由についても詳しくご紹介します。
志望理由とは転職先への愛のメッセージである!
「あなたは本気で告白したことがありますか?」
実は転職先の会社から、履歴書や面接の際に必ず必要でとってもメッセージ性が大切なのが、『志望理由』です。
私はこの志望理由とは、「大好きな人に本気で告白する!」ということと同じと思っています。
例えば、好きではない相手に本気で告白をするとします。しかし、好きではないので、あなたも心の底から想いを伝えることが出来ず、自分で演技をしている!と気づくでしょう。相手も同じで「本気かなぁ。。」なんて思われてしまい、メッセージが心に響いてこないでしょう。当たり前ですよね。好きではないんですから。。。
転職先に志望理由を伝えるときも一緒です。この会社が大好きだから本気で入社したい!という本当の熱い気持ちが無ければ、人を見るプロである面接官は「ごめんなさい。何も伝わってきません。。」となり不採用となるでしょう。当たり前ですよね、本気じゃないんですから。
あなたが本気ではない場合には自分では気づいていない場合もありますが、志望理由が大分薄くなっています。
- 志望理由が漠然としてしている。。
- 転職先を不自然に褒めてしまう。。
- 給与や福利厚生が理由になってしまう。。
- 自信や自慢ばかり話してしまう。。
- 家から近く通勤しやすいといった理由。。
- 会社の成長に期待をしてしまう。。
などなど、本気でない場合には、志望理由が抽象的になりがちです。
面接では自分をアピールするために、大いに自信を持ってアピールすることは悪くはありません。会社に期待することも特別悪いことではありません。しかしここに、「なぜ」「なに」「どうして」といった理由が必ず必要となってきます。
ここでもう一度言います。『志望理由は好きな人への愛のメッセージ。』と一緒ということ。
- 「なぜ」あなたに告白をするのか?
- 「なに」を持ってあなたに惹かれたのか?
- 「どうして」あなたで無ければダメなのか?
愛のメッセージでも、ここが明確になっていて、相手に伝われば、相手があなたのことをあまり知らなくても、話しを聞いてみよう!友達からならいいかな!なんて好印象を与えることが出来て、何回かデートをして付き合える可能性は高くなります。
ストレートに「好きだから付き合ってください!」で付き合えるのは、既に相手もあなたのことが好きであるか、相手のことを既に深く知っているからです。
面接でもストレートに「とにかく御社が好きなんです。よろしくお願いします!」なんて言ったところで、相手はあなたのことを何も知らないわけなので、採用となることはありません。
ということで、面接でも…
- 「なぜ」御社に応募したのか?
- 「なに」を持って御社に惹かれたのか?
- 「どうして」御社で無ければダメなのか?
この3つを必ず明確にしましょう。
そして最後に志望理由を『具体的』に伝えることができれば、採用のドアは開かれるのです
転職先に『具体的』に告白すると愛が伝わる!
「その企業に入ったことを想像するとワクワクしませんか?」
私は転職する際には、いつも転職前からワクワク楽しい気分になっていました。もちろん、面接もワクワクですよ。本気で入社したい会社に入って、あれやこれやとやりたいことをやっている自分を想像するとワクワクしないはずがないんです。
ここでも言いますが、好きな人へ告白することと一緒です。本気で付き合いたい人であれば、告白前から付き合った後のことを想像してワクワクが止まりませんよね。
そうなんです、面接も具体的に転職後のワクワクを伝えることが大切なんです。
とは言ったものの、一体面接の志望理由において、何をどのように具体的に伝えればいいのか?・・・
それはこのこの3つを具体的に伝えられれば良いのです。
何をこの会社で取り組みたいのか、を本気で考えて語ることが出来ればあなたの熱意が響きます。
ただ単に「~~を目標として努力して参ります。」はNG。「なぜ~~という目標を掲げたのか?」ということがもっとも大切です。
あなたにとってもっとも最大となる長所を、ここでアピールしましょう。そして長所を生かしてこう働きたい!を具体的に述べましょう。
この3つは必ず具体的に伝えるようにしましょう。
具体的にとは言っても、ただ長々と話すのは、もちろんダメなので、自分の頭の中で整理をして、ノートにまとめてみましょう。そして、まとめたものをシンプル且つ具体的にあなたの気持ちで伝えることが出来れば、とっても分かりやすく相手の心にも響いてきます。
面接とは限られた時間内で自分をアピールする場であり、延々とあなたの具体的な物語を伝える場ではないんです。重みのあるガツンとパンチのある具体的な志望理由を伝えることが出来れば、あなたの本気の熱意は必ず伝わります。
そして相手に熱意が伝われば、採用の扉はもうすぐそこです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は転職するきっかけと志望理由のポイントについて詳しくご紹介してきました。
転職のきっかけで多いのは人間関係の悩み、その他にもネガティブなきっかけが実に多いのです。
しかし転職のきっかけとはネガティブなままでは絶対にダメなんです。
- ポジティブに自分を向上させることに意識を向けた80%の人は転職が大成功する。
- ネガティブに周りの環境のせいにして、何も変える気がない20%の人は転職に大失敗する。
この転職のきっかけでもっとも大切な『8:2(ハチタイニ)の法則』がポイントです。
今あなたがネガティブに焦点を当てているのであれば、ポジティブに焦点を変えて、自分を高めるために常に思考を変える意識をしましょう。
また志望理由に関しては…
- 「なぜ」御社に応募したのか?
- 「なに」を持って御社に惹かれたのか?
- 「どうして」御社で無ければダメなのか?
この3つを明確にしましょう。
そして後は、具体的に、『明確なビジョンを具体的に伝える!』『入社後の抱負を具体的に伝える!』『入社後の抱負を具体的に伝える!』といった3つのことを伝えられるように、しっかりと準備をしましょう。
こうすることによって、面接官の心にあなたの熱意が伝わり、採用の扉は近くなるでしょう。
今回の記事をもっとも、シンプルに伝えるのであれば、きっかけはポジティブにしよう!志望理由は本気の熱意を伝えよう!ということです。
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