履歴書の修正方法はあるのか?緊急事態に使う「奥の手」とは

職務経歴書

履歴書って間違えてはいけないから、慎重に書こうと構えるのですが、なぜか大事な所で間違えてしまいますよね。住所を「東京都〇〇区…」なんて書こうとしたら、なぜか「東京〇〇区…」と書いてしまい、ヤバイ、東京都の「都」がないじゃ~ん。。。書き直しか。。なんていう風に。

間違えて焦っている女性

「書き直すのは面倒くさい・・・。そうだ、このまま提出しよう!」

履歴書は、修正液や修正テープも使えない。う~ん、書き直すのは面倒だぁ。。と悩んでいるAさん。

とっても大事な箇所であれば、仕方がない、書き直すか。。となるのですが、今回間違えたのは志望動機の欄で、「応募いたしました。」を「応募いたました。」と間の「し」を書き忘れてしまっただけなんです。
見た目も悪くはないし、履歴書なんて流す程度にしか読んでいないだろう!と思い、今回はそのまま提出してしまったAさん。

どうでしょう、これぐらいであれば、本当にありなのか?・・・正解は「なし」です。面接官は多くの履歴書を預かるわけですが、1枚1枚にしっかりと目を通して、履歴書の隅々までチェックをしています。

たとえ、一語書き間違えてしまったり、書き忘れてしまったり、した場合でも、その間違えた箇所が発覚すれば、

  • 志望度の低い履歴書。。
  • 注意力が足りない人。。

などといったようにマイナスイメージは避けられないでしょう。

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とはいったものの、時間がなくて一から書き直すことができない人もなかにはいることでしょう。では書き間違えてしまったら、修正する方法は本当にないのだろうか?最終手段はないのだろうか?

という事で今回は、履歴書を修正する方法はあるのか?間違えた時の最終手段はどうするのか?についてご紹介していきます。

では早速一緒に確認していきましょう。

履歴書を修正する方法などあるのか?

こっそりとニヤニヤしている男性

「修正液って意外とバレないんじゃないの?」

履歴書を修正する際に頭にパッと浮かんでくるのが、皆さんご存知の、「修正液」や「修正テープ」ですよね。履歴書の色は白、修正液や修正テープも白。一か所ぐらいであれば、バレないのでは?またはバレたとしても、何とも思われないのでは?といった疑問と誘惑・・・が。

しかし、どれもNGです。履歴書といった正式な書面に修正液などを使用するのは、ご法度。たとえ、一箇所であってもダメです。

一箇所であっても…

  • かなり目立ちます!
  • 絶対にバレます!
  • 裏面から確認すれば一発です!

とこのように、面接官の目を誤魔化すことはできません。修正液を使った履歴書もまた、バレたら志望度の低い履歴書と思われます。

では消せるボールペンとして有名なフリクションボールペンはどうなのでしょうか?
これも結論から言うと、NGです。

ではなぜフリクションボールペンもNGなのでしょうか。

消せるペンがダメな理由とは?

この消せるペンというのは、今ではもう主流となっていますが、履歴書といった正式な書面には使ってはいけません。

その理由とは…

  • 摩擦で文字が消えてしまう恐れがあるため。
  • ペンが細いため、面接官が見にくくなってしまうため。
  • 「いつでも消せる=志望度の低い印象」になってしまうため。

このように、消せるペンにはデメリットがあります。

学校の授業や個人的なメモにはとっても便利な、フリクションペンですが、履歴書に使えば、多くのマイナス要素が発生してしまうので使用するのは避けておきましょう。

100人中、あなただけが、フリクションボールペンで作成した履歴書であれば、それを確認した面接官はあなたのことを『常識のない人・・・』なんて思ってしまう可能性だってあるのです

とは言っても、書き直している時間がない!履歴書もない!う~ん、一体どうすればいいのか?・・・そんな時は最終手段を使うしかないでしょう。

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緊急時には「二重線 + 印鑑」で訂正する!

緊急事態が発生して急いでいる女性

「緊急事態の時だけしか、訂正するのはNG!」

履歴書を書いていて、間違えてしまったら、書き直しましょう。ただ、ただ、、「書き直す時間がもうない。。」「企業から頂いた履歴書が1枚しかない。。」といった、もうどうにもならない最終手段として、修正するのであれば、『二重線 + 印鑑』で修正しましょう。

何度も言うように、正式な書面である履歴書は間違えたら、書き直すのが基本なので、どうしても・・・という時だけです。『二重線 + 印鑑』で修正するのが、正解というわけではありませんので、ここの認識はしっかりと把握しておきましょう。

では実際にここから修正する箇所別に詳しく画像と一緒に訂正方法を確認していきましょう。

文字を『削除』する際の訂正方法!

「うぁ~、やっちまった・・・。」といった具合に、取返しがつかない記入間違いをしてしまうことも履歴書ではありますよね。その場合には、「二重線 + 印鑑」で訂正しましょう。

間違えた箇所に二重線をきれいに引いて、その二重線の上から訂正印として印鑑を押しましょう。そして、その真上に正しい文字を記入してください。

※下記の画像は「転識リード高校」を「転職リード高等」と訂正した例です。

履歴書の文字を削除する方法

文字を『追加』する際の訂正方法!

「文字を1文字書き忘れてしまった・・・。」なんて間違いもあることでしょう。1文字だけを追加ということであれば、「二重線」ではなくて「V」を使います。

追加したい場所に「V」を記載して、その上に追加する文字を記入します。そして、最後にその追加した文字の横に訂正印を捺印してください。

※下記の画像では、「東京都」の「都」を追加した例です。

履歴書に一文字追加する際の書き方

訂正方法は上記で紹介した通りですが、一点注意があります。今回のように、どうしても修正する場合には、1箇所しか訂正はしてはいけません。

なぜ1箇所だけかというと…

  • 見た目が非常に悪くなる。。
  • 印象が悪くなってしまう。。

からです。

訂正している時点で、見た目は悪いのに、2箇所も訂正印を押して書き直している箇所があれば、これだけで、書類選考や採用に関わってきてしまう恐れが十分にあります。

また上記でお伝えした訂正印は、何でもいいというわけではなくて、履歴書に押印した印鑑を訂正箇所に押しましょう。履歴書に押印していない場合には、実印や銀行員ではなくて、認印を押してください。これによって、「間違えた箇所は、履歴書を記載した当人が訂正しました。」という証になるのです。

※シャチハタなどのスタンプ印はもちろんNGですよ。

ここまでで、「もうどうしても、訂正するしかない!」なんて時の訂正方法をご紹介しましたが、やはり履歴書は訂正しないが大前提です。

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修正せずに「書き直す」のが大前提である!

修正した履歴書を見て笑っている女性面接官

「履歴書を訂正した理由は?なんて面接官は聞きません。」

訂正や修正された履歴書を面接官が確認したとしても、「なぜ訂正したのですか?」「何か事情があったのですか?」といったような質問などしてきません。面接官は、あなたの履歴書から伝わってくるやる気や、印象を感じ取って終わりです。

という事は、訂正した履歴書を確認した面接官は…

  • やる気がないんだな。。
  • 志望度が低いんだな。。
  • 気持ちがないんだな。。

といったようにあなたの事情など関係なく勝手にこのような判断を下してしまうという事もあるのです。

ではあなたが積極的に、「書き直す時間がなかったため、訂正をさせて頂きました。」と伝えたとします。もうお分かりの通り、これでは単なる言い訳にしか聞こえません。また、こんな言い訳をしたところで、「では、なぜ前もってしっかりと準備をしなかったのか?」といった疑問が出てきて、やはり、志望度が低いんだなぁ、と思われてしまうのです。

要するに、緊急時の訂正として、『二重線 + 印鑑』を使用したとしても、印象は悪くなってしまうという事です。そのため、履歴書を作成するときには、間違えてしまうという時間も想定に入れて、前もって、前もって、時間に余裕を持って、作成してくださいね。

また、このような書き間違いが起きないように、先手を打っておくことも大切です。

履歴書は間違いないように先手を打つ!

履歴書を間違えないように書いている男性

「先手を打って、保身するべし!」

履歴書の記載ミスは、誰もがやってしまうことです。出来ればストレートにきれいな履歴書を完成させるのが、一番いいのですが、「間違えたらダメ!絶対間違えたらダメだ・・・」などと思えば思うほど、プレッシャーによって間違えてしまうのが、人間なんです。

最終手段の訂正方法もご紹介はしましたが、そもそも、間違えなければいいという事ですよね。その対策として簡単にできる方法があるのでここでご紹介します。

履歴書を書く前には…

  1. 見本を用意しておき上から写す!
  2. 鉛筆で下書きをして上から書く!

といったこの2つの方法で、間違えることは減ってくるでしょう。だって、上から写すだけですからね。
ではここで、簡単に写すコツをご紹介しますね。

1、見本を用意しておき上から写す!

予め、見本用として、きれいに作成した履歴書を用意しておきましょう。濃いめのボールペンや赤ペンで書いて、見本を下にすれば、下から文字が透けますので、後は上からなぞって記入するだけです。

しかし、あまりにもきれいになぞるようにゆっくりと書いていくと、文字がブレてしまったり、違和感のある文字となってしまうので、あくまでも、下の文字と同じ文字を書くだけという意識で、配置までを完璧に写そうとしない!という事が大切です。

※志望動機や日付などは、書き移すことが出来ませんので、要注意です。

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2、鉛筆で下書きをして上から書く!

鉛筆で下書きをするのも、一つの手ですね。この場合には、鉛筆の跡が残らないように、芯がとがっていない、柔らかい鉛筆を使用しましょう。
そして、鉛筆の上から書き写し終わったら、最後に消しゴムで必ず忘れないように、鉛筆の文字を消してください。

ここで注意点が…

  • ボールペンが乾いていないのに消してしまうと滲んでしまいます。。
  • 力強く消してしまうと、履歴書がくしゃくしゃになってしまいます。

この3つは気をつけましょう。

このようなことがないように、ボールペンのインクが乾くまでしっかりと待って、乾いたら、忘れずに、鉛筆の跡をきれいに、ゆっくりと力加減は優しく消していきましょうね。

上記でご紹介したように、間違える前に、先手を打って、間違えることがないようにしておくと良いでしょう。

その他にも…

  • 履歴書を何枚か用意しておく。
  • パソコンで作成する。

などといったことで、間違えた場合にも、すぐに書き直すことが出来るので有効ですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、履歴書を修正する方法はあるのか?間違えた時の最終手段はあるのか?についてご紹介してきました。

修正方法として、修正液や修正テープは絶対にNGです。どうしても、「書き直す時間がもうない。。」「企業から頂いた履歴書が1枚しかない。。」といった、もうどうにもならない最終手段として、修正するのであれば、『二重線 + 印鑑』で修正しましょう。

しかし訂正した履歴書というのは決していい印象などなく…

  • やる気がないんだな。。
  • 志望度が低いんだな。。
  • 気持ちがないんだな。。

といったようにあなたの事情など関係なく勝手にこのような悪い判断を下されてしまうことがあるのです。

そのため、履歴書を書く前には、見本を用意しておき上から写す!鉛筆で下書きをして上から書く!といった対策をして、間違えないように履歴書を作成することがもっとも大切です。

あくまでも修正は、「書き直すことが不可能な緊急事態」の時のみで、大前提として履歴書は、「訂正がない履歴書を提出する!」ということを意識しておきましょう。

それでは、転職も人生も最高に楽しみましょう♪atsumura

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