面接の入室マナーを完璧に習得する!鞄の持ち方と位置も伝授

転職や就活などで面接をする際には、面接室へ入ることがありますよね。結構フランクな感じの面接だと、ロビーで面接をしたり、カフェで面接なんてこともありますが、一般的には、会議室や応接間などを使って面接を行うことがほとんどです。

面接前に待合室で待っている男性

「面接は個性を大事にしろ!では入室はどうする?」

面接では個性を出すのが大事!なんて聞いたことはないでしょうか。自分の色を出し、個性をアピールすれば、『自分らしさ』を伝えることが出来るため、上手に自分をアピールすることが出来れば、後に面接官の印象にも強く残ります。そして、採用への道が大きく開かれることもあるのです。

しかし、それはもちろん面接の際に、「言葉で表現をして、個性を出す。」のが一般的。個性を出すといって、マナーやモラルを無視した表現方法をしてしまうと、採用の道は極めて難しくなります。

そして面接の始めの一歩として、あなたの行動のマナーが面接官に第一でチェックされるのが、『入室』です。

そのため、入室とは…

  • あなたの第一印象が決まってしまう!
  • あなたのイメージが決まってしまう!

ということになります。

何とも恐ろしいのですが、相手と話す前から、あなたのイメージが決まってしまい、『好印象』または『悪印象』のどちらかが決まります。

「えっ!?面接はまだ始まってないじゃん。。」なんて思うかたもいると思いますが、入室から面接は既に開始されています。入室とは『師の室に入り、道を問うこと。』といった意味もあるように、道を左右する大きな決断の前のもっとも重い壁でもあるのです。

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そのため、今までは、面接官と向き合って、椅子に座ってからが勝負!なんて思っていたかたは、入室の仕方よっては、採用、不採用の道が分かれてしまうということをしっかりと意識して、第一印象が良くなるような、入室の行動をとって、品格を上げていきましょう。

ということで今回は、面接の際の入室の方法とポイントを完璧に習得していきましょう。また鞄の位置や持ち方に関してもご紹介していきます。

では早速一緒に確認をしていきましょう。

面接入室の7ステップ!鞄の持ち方と位置にも要注目!

面接官と応募者が握手をしている

「話しかけやすい人を意識することが大切である。」

面接官であっても、面接を受けるあなたと一緒で、緊張している・・!って知ってましたか。面接官は一見堂々としているように見えますが、実は緊張して真顔になっているだけで、緊張しているのです。

それは緊張しますよ。だって、会社を代表して、会社の売り上げにも関わる大事な人材を選考するわけですから。またあなたと一緒で始めての顔合わせの時には、もうドッキドキです。

そんな面接官の前に、爽やかな笑顔で元気よく入室してきた応募者がいたらどうでしょうか。

  • 面接官の緊張が和みます。
  • この後の面接の流れが良くなります。
  • お互いに話しやすい環境が生まれます。

このように、面接官があなたを和ませるのではなくて、あなたから積極的に和ませるように入室をすれば、超好印象となり、ライバルと大きな差が生まれます。そのため、入室の際には笑顔は絶対に忘れないでくださいね!

それでは、前置きはこの辺までにして、面接で好印象をゲットする入室方法をしっかりとここでお伝えしていきます。
「カバンの位置や持ち方は??」なんて疑問を持っているかたも多いので、カバンの位置もその都度順番に分かりやすくご案内します。

では、入室の7つのステップを確認していきましょう。

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1、ノックをする。

待合室で待っているあなた。面接官から呼ばれたら、立ち上がり面接室へと向かいましょう。
面接室のドアを利き手の中指でドアノブの真上辺りを3回「トン、トン、トン」と扉の向こう側にしっかりと聞こえるようにノックしましょう。

※鞄は利き手と逆側の手で持って、コートがあれば、コートも逆側の手で持ち2つに折ってきれいに畳んでおきましょう。

ここでのポイントは!

ここでドアを2回叩く人が多いのですが、日本のビジネスマナーとしては、3回ノックするのが正しいのです。2回はトイレのノックを連想させてしまい、大変失礼にあたります。

またドアを叩く時には、ドアの向こう側にいる面接官に聞こえるようにしっかりと叩きましょう。しかし、強すぎると乱暴に聞こえてしまう原因になるので、適度な力加減で「トン、トン、トン」という音が向こう側に響いていれば、問題ないでしょう。万が一、相手の反応が無ければ、2回目は強めに叩けばいいのです。

2、入室する。

ノックをしたら、面接官から「お入りください。」や「どうぞ。」といった声が聞こえてきます。
では、ドアを利き手で半分まで開けて、面接官に視線を送って、笑顔で「失礼いたします。」と入室の意思を伝えましょう。その後にドアをしっかりと開けて部屋に入ります。

※鞄は利き手と逆側の手で持って、コートがあれば、コートも逆側の手で持ち2つに折ってきれいに畳んでおきましょう。

ここでのポイントは!

ドアを半分ほど開けて面接官が見えなければ、ドアをしっかりと開けた後に面接官に視線を送って、挨拶をしましょう。

ドアを開けた際に、面接官が複数いた場合には、中央の面接官に視線を送って挨拶をしましょう。

大きな声で明るく元気に「失礼いたします。」と言って入りましょう。「失礼します。」でもいいのですが、「失礼しま~す。」となってしまいと悪い印象を与えてしまう場合があるので、気をつけましょう。

面接官はここで初めてあなたの顔を見るので、第一印象を良くするために、必ず笑顔で挨拶をしましょう。

3、ドアを閉める。

ドアを閉めるときには、面接官に対して、背になるようにして閉めるのですが、完全に背中やお尻を見せるのは失礼になってしまうので、面接官があなたを見て、斜めか横に見えるようにしてドアを閉めましょう。

またドアを閉めるときには、ゆっくりと音を立てないように最後までドアノブに手を当てて閉めましょう。

※鞄は利き手と逆側の手で持って、コートがあれば、コートも逆側の手で持ち2つに折ってきれいに畳んでおきましょう。

ここでのポイントは!

ドアを閉めるときに、お尻を見せるのは失礼!とばかりに、面接官を見て、後ろ手で閉める人がいますが、マナー違反になりますので注意しましょう。

ドアのタイプによっては、勝手にゆっくりと閉まっていくドアもありますが、そのようなドアであっても、ドアが閉まる最後までドアノブに手を当てて閉めてください。ドアが最後まで閉まる前に、ドアノブから手を離してしまうのは止めましょうね。

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4、挨拶と一礼をする。

ドアを閉めたら、面接官のほうに体を戻して、笑顔を意識して元気な声で、「よろしくお願いいたします。」と挨拶をします。その後すぐに、45度の角度にて一礼をしましょう。

※ここで鞄は利き手、コートは逆側の手に持ちかえましょう。鞄とコートを持っていれば、手を体の前に揃えましょう。鞄だけであれば、男性なら手は体の脇に、女性なら手を体の前に揃えましょう。

ここでのポイントは!

ここでも笑顔は忘れずに大きな声で面接官に目を合わせて、挨拶をしましょう。

45度の角度でお辞儀をして、その後に頭を少し下げて、1秒間静止をしましょう。複数の面接官がいる場合には、中央の面接官に向けてお辞儀をすれば大丈夫です。

5、椅子の横に立って名乗る。

椅子の横まで、キビキビとした動きで移動をして、ドアの近い側を目安にして立ちましょう。椅子の横が開いていない場合に、椅子の前に立ってください。

その後、「〇〇(フルネーム)です。本日はお忙しいところ、お時間を頂きましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。」と名乗りましょう。

新卒就活の場合には、椅子の前に立ったら、面接官から「大学名とお名前をお願いします。」と言われますので、その後に「〇〇(大学名)の〇〇(フルネーム)です。本日はお忙しいところ、お時間を頂きましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。」と名乗りましょう。

名乗り終わったら、再度45度の角度でお辞儀をして、その後に頭を少し下げて、1秒間静止をしましょう。

※鞄とコートを持っていれば、手を体の前に揃えましょう。鞄だけであれば、男性なら手は体の脇に、女性なら手を体の前に揃えましょう。

ここでのポイントは!

背筋をしっかりと伸ばして、椅子の横に移動しましょう。猫背やダラダラとした歩き方はマイナスな印象を与えてしまいます。

椅子の横に立った後、何か指示があればそれに従って名乗りましょう。特に指示が無ければ、早速名乗ってください。

面接官が複数の場合には、全員に目を配るように意識をして、名乗ってくださいね。

面接のお時間を頂くことに対して、笑顔で元気よく感謝の意を伝えると好印象です。

6、着席の指示が出たら会釈をする。

名乗りが終わったら、面接官から「どうぞお掛けください。」「お座りください。」などと着席を促されるのであなたは「失礼いたします。」と15度の角度で会釈をしてから座ってください。

※椅子に座る際に、鞄とコートは椅子の横に縦に置きましょう。ポイントは、鞄を先に縦に置いてから、その上にコートを被せるように置くのがもっともスマートです。

ここでのポイントは!

着席の指示が出る前に座ってしまうかたもいるのですが、必ず指示を促された後に座ってください。

鞄は自立タイプでないと縦に置くことが出来ずに倒れてしまうので、自立タイプで縦に置けるタイプを選択しましょう。自立タイプでない場合には、倒れないように椅子にたてかけるように置いてください。

コートを置くときに、くしゃくしゃにしてしまうとみっともないので、鞄の上にシワが出来ないように心掛けてきれいに置きましょう。膝の上に置いたり、隣の空いている椅子の上に置くのはNGです。

7、着席をする。

着席する際には、背筋をしっかりと伸ばして座りましょう。また、椅子には深く腰を掛けるのではなくて、背もたれと背中にこぶし一つ分くらいのスペースを残して座りましょう。

そして、男性の場合には、手を軽く握って膝の上に置きましょう。足は肩幅と同じくらい開けると自然です。
女性の場合は、手は左手を上にして重ねて膝の上に置きましょう。足はつま先から両膝までつけた状態が美しく見えます。

※椅子の横に置いた鞄が倒れないように、足元を見ながら、着席をしましょう。

ここでのポイントは!

椅子に座る姿勢に関しても、あなたの品格とイメージが変わってきてしまいます。そのため、上記でお伝えした通り、背筋を伸ばして、もっともきれいな姿勢を保ってイメージを良くすることが出来るように、自宅で簡単に練習をして置くと良いでしょう。

着席したら、面接官の目を見てアイコンタクトをしっかりととりましょう。

以上、入室から着席までの流れの7ステップでした。

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面接室で面接官を待つ場合はどうするの?

立ち上がって焦っている男性

「誰もいない部屋に一人!でも、油断はしないこと。」

待合室で待っているあなたが、面接官から呼ばれて入室して座る!までの流れをここまでお伝えしてきましたが、企業のかたから「担当が来るまで、少々お待ちくださいませ。」といったように、面接室で面接官を待つ!なんて場合もあります。

このような場合には、静かな面接室であなたが一人になります。しかし「どうすれば・・・??」などと不安にならなくても大丈夫ですよ。姿勢を正して椅子に腰を掛けて面接官を待っていればいいからです。

しかし、面接室には、雑誌や新聞などが置いてあったりします。落ち着かない応募者は何となく雑誌を見てしまったりするかたもいるのですが、手をつけるのは止めましょう。その他にも、スマホや携帯、手帳を見たりするのも止めましょう。

面接室に入ったあなたはすでに面接が開始されているという気持ちをしっかりと持って、背筋を伸ばして椅子にきれいに座って面接官を待ちましょう。

ただ、最後の簡単なチェックとして…

  • スーツにゴミがついていないかチェックをする!
  • スーツが乱れていないかチェックをする!
  • スマホや携帯の電源が切れているかチェックをする!

といったことであれば許容範囲です。

ただ面接室の鏡や自前の手鏡でチェックをしたりするのは止めて、自分の目が届く範囲内を簡単にチェックをするといった、念のための確認程度にしておきましょう。

面接官が来るまでは、落ち着かないとは思いますが、ゆっくりと深呼吸をして、少しでもリラックス出来るような準備をしておきましょう。

そして面接官が入ってきたら、すぐに起立をして、「〇〇と申します。本日はよろしくお願いします。」と笑顔で元気に挨拶をしましょう。

まとめ

面接をしている人の模型

いかがでしたでしょうか。

今回は、面接の際の入室方法とポイント、また鞄の位置や持ち方に関してもご紹介してきました。
あなたの行動のマナーが面接官に第一でチェックされるのが、『入室』です。

そのため、入室とは…

  • あなたの第一印象が決まってしまう!
  • あなたのイメージが決まってしまう!

ということになります。

そこで今回お伝えした、面接の入室方法とポイントをしっかりと確認をして、自宅で前持って練習をしておきましょう。入室には、いくつかのマナーや礼儀などを覚える必要がありますが、何回か練習すれば、簡単に覚えられるものです。

ただイメージだけでは、実践で上手く出来ないこともあるので、自宅で実際に一人で練習をしたり、家族や友達に面接官役になってもらったりして、練習をして、入室の方法をしっかりと覚えておきましょうね。

それでは、転職も人生も最高に楽しみましょう♪atsumura

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