転職と引っ越しのタイミングは?ケース別で慎重に選択するべき

転職を機に引っ越しを考えているかたは非常に多いです。または引っ越しをせざる負えない状況になって、引っ越しをする場合もあります。

しかし、この『転職』も『引っ越し』も環境が大きく変化する出来事であるため、どちらもフィーリング、タイミング、ハプニング・・・失礼。「フィーリング」と「タイミング」がとっても大切なんですね。

このように2つとも人生に多きな変化をもたらす出来事となるため、やはりここで、転職が先か・・・または引っ越しが先か・・・なんて迷ってしまうかたも非常に多いです。

引っ越しの準備中に寝てしまう男性

「転職中に彼女と息子が家を出ていきました…。」

私が20代の頃、彼女と雄の猫ちゃんと3人で幸せな生活を送っていました。
ある時、3人でさらなる将来の希望と成功を持って、私はその当時の会社を退職して、転職先を探していたのです。

しかし、実は彼女は私の将来に強く不安を感じていて、「このままこの人と一緒に居ても結婚できないな。。」と思っていたよう。。
そしてついに転職活動真っ最中であったその頃、同棲中であった3人のマンションから、彼女と息子(雄の猫ちゃん)が出ていってしまったのです。

2人で家賃を折半して払っていたマンションであったため、このまま一人で家賃を払えるわけもなく、私は転職の前に引っ越しを余儀なくされました。。

彼女も息子(雄の猫ちゃん)も家も失ってしまいましたが、転職という希望を強く胸に抱いていたことが、モチベーションとなり、2週間ほどで割とスムーズに希望通りの1Kへ引っ越しすることが出来て、その後転職も割と早めに決まりました。

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うん、私がここで何を言いたかったかと言うと、転職が先か、または引っ越しが先か、あなたには選択肢があるということ。
私のように転職だけ考えていたのに、急に引っ越し。。なんてことではないようなので、ここで前向きにタイミングを確認していきましょう。

という事で今回は、転職と引っ越しはどちらが先か??ベストなタイミングは?に関して詳しくお伝えしていきます。

転職と引っ越しのベストなタイミングとは?

画鋲が刺さった男性の模型

「バイクで事故っても、痛くなかった。。」

転職と引っ越しも結婚も本来であれば、焦ってするものではないですね。計画的に時間を掛けて考えたり、時には自然の流れに身を任せたりして、心地よい状態でしたほうが上手くいきます。

先ほどもお話しをしましたが、私の場合は20代の頃、何回か転職の時には、限られた時間の中で、焦って転職や引っ越しに追われていた時期がありました。

夜勤の仕事をしながら転職活動をしていた頃があるのですが、急遽引っ越しのほうが先に迫ってしまったため、仕事から朝9時に家に戻り、休む間もなく着替えて、バイクで不動産会社へ行き、物件探しを。内見などを済ませて家に帰ってくるのは、18時頃。そこから寝て20時に起きて、また夜勤へ。。

その時は、引っ越しをしないと家が無くなってしまうなんて危機があったため、とにかく超焦っていました。そんなある日、いつも通り焦りながら物件探しのためバイクで走っていたら、雨の路面でタイヤがスリップして転倒・・・バイクから体が投げ出されたため一瞬「ヤバイ・・・!」なんて思ったのですが、すぐにバイクにまたがり、傷だらけでまた物件探しへ。

「あれ体が痛くない??」

そうです、『家が無くなる危機 > バイクでケガ』という状態に脳内がなっていたため、ケガをしているのに、なぜか痛みをあまり感じなかったのを覚えています。ただ言えるのは、焦っていなければ、こんな事故もなかったわけです。。

あなたがもし、今焦って転職活動や引っ越しをしている状態であるならば、ちょっとそれって危険かもしれません。私みたいになってしまう!とは言いませんが、やはり焦りは禁物であって、転職も引っ越しも上手くいかない可能性があります。

そのため、両方同時に焦りながらではなくて、転職と引っ越しのどちらを先に行うか?の優先順位をまずは決めましょう。

では一旦ここで落ち着いて「転職と引っ越しのどっちを先にしたほうが良いのか??」

うん、早速答えをお伝えすると、大抵の場合は『転職のほうが先!』がベストとなるでしょう。

なぜかというと…

  • 引っ越し先が転職先の近くになるとは限らない!
  • 転職先の給与が分からないと家賃設定が決まらない!
    (家賃は給与の3/1以下が良しとされています。)
  • 職場環境によってお昼代に差が生まれる!
    (土地柄、外食ランチが高い場合があります。)

このような事情によって、まずは転職が先と言えるでしょう。

ただこれは一般的な考えであって、あなたの転職事情や引っ越し事情によっては、引っ越しのほうが先がいい場合もあります。

それでは、より詳しく『東京在住のAくん(男性)』と『地方在住のBさん(女性)』を例として、それぞれのケース別でベストなタイミングをご紹介します。

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東京在住Aくんのベストタイミングはコレ!

ガッツポーズをする男性

「ブラック企業を退社!心機一転、希望を胸に転職するぞ!」

元々実家は東京であったが、大学を卒業して、就職を機に東京で一人暮らしを始めたAくん。しかし、新卒1年目で気が付いたことが。。「この会社ブラック企業じゃん・・・」

度を越えた長時間労働。。厳しいノルマ。。パワハラ。。などなど、2年間は頑張ったがもう無理。そんなAくんは、転職を決意しました!

しかし…

  1. このまま『東京』で転職するか?
  2. 心機一転『地方』で転職するか?

この2つで迷っています。

それではこの2つのケース別に、Aくんの転職と引っ越しのタイミングを確認していきましょう。

まずは『東京で転職』のケースからみていきます。

1、東京在住のAくん『東京で転職』のケースなら!

ジャケットを着る男性

生まれも育ちも東京のAくん。早速ですが、東京でこのまま転職をするならば、『転職が先』が良いでしょう。

先ほどもお伝えしましたが、やはり給与面、交通面、職場環境面などが明らかになった後に、ゆっくりとその状況に合わせた引っ越しをしたほうが良いからです。

しかも現在東京に住んでいて、再度東京の企業に転職をするのであれば、現在の自宅からも通えるはず。それでも職場が若干遠くなってしまって、負担が掛かるのであれば、職場の近くに引っ越しするのもあり、または実家から職場が近いのであれば実家に戻るのもありですね。

また転職を先にすれば…

  • 前の会社よりも給与が下がった。。といった場合にも家賃を抑えるなど検討することができる!
  • 試用期間中は引っ越しを考えて、「この会社だ!」と決断出来たら引っ越しすることもできる!
  • 転職先の物価が高い場合には、広めのキッチンがついている物件に引っ越して自炊することもできる!

などなど、引っ越しを検討してみたり、職場環境にあった様々な条件から選択することもできるため、転職を先にしたほうが失敗が少ないのです。

ではそんなAくんが、もし東京ではなくて『地方で転職』するならば、どちらが先か?

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2、東京在住のAくん『地方で転職』のケースなら!

力こぶしを見せる男性

生まれも育ちも東京で、東京でしか生活したことがないAくんは、「環境を変えて、名古屋で転職して、自分を高めたい!」とついに東京から離れることを決意しました。なぜ名古屋か??「手羽先と味噌カツが大好物だから♪」とAくん。。

そんなAくんの好物の話はさておき、東京から名古屋で転職先するのならば、お先にするのは『引っ越しが先』が良いでしょう。

なぜかというと…

  • 東京から名古屋へ毎回面接に行くのはしんどいので、名古屋に引っ越してから転職活動をしたほうがスムーズである。
  • 名古屋で生活をする覚悟が出来ているので、名古屋に先に住んで環境に慣れたほうが良いため。
  • 東京に住んでいる間に名古屋での転職先が決まっても、引っ越しが入社日に間に合わなかったらアウトなため。

このような事情により、『引っ越しのほうが先』がベストと言えるでしょう。

しかし、Aくんが「名古屋に転職して生活してみたいなぁ~、でも東京で自分にマッチした転職先があれば検討したいなぁ~」なんてまだまだ東京も諦めきれない!なんて場合は、後悔のないように、東京で転職活動を先にするのが良いでしょう。

それでは、東京在住のAくんの転職と引っ越しが上手くいくことを祈り、続いては、『地方在住のBさん』のベストタイミングを続いても状況別に2通りご紹介します。

地方在住Bさんのベストタイミングはコレ!

アンケートをしているサロンスタッフ

「上京なんてやめなさい!都会の人間は冷たいぞ!」

新潟の美容系専門学校を卒業して、現在新潟の実家から、地元の美容室で働いています。そして、まもなく3年。

スタイリストになって、自信がついたBさんは人気サロンへの転職を考えます。そして両親に「そろそろ、東京のサロンに就職したい。一人暮らしもしてみたい。いいでしょ?」と相談。
しかし、Bさんの父親は大事な娘が心配な故に、「やめておきなさい。都会は冷たいぞ。結婚はどうするんだ。」と止めるお父さん。

Bさんは考えます…

  1. 『地元の新潟』で今よりも条件のいいサロンに転職するか?
  2. または父親を説得して『念願の上京』をして青山の有名サロンに転職するか?

さぁ、Bさんはどうするのか。

それでは、上記2つのケース別で転職が先か?引っ越しが先か?を確認していきましょう。

まずは、そのまま新潟で転職をするケースからどうぞ。

1、地方在住のBさん『地方で転職』のケースなら!

ノートにメモをとっているスーツの女性

一度は上京を考えたBさんでしたが、やはり父親からのアドバイス、そして地元での結婚も視野に入れているため、新潟で今よりも条件のいい会社に転職をして、ステージアップすることに決めました。

しかし、一度は一人暮らしをしてみたいという気持ちがあったので、転職を機に一人暮らしも考えています。ではこの場合はどちらを先にすればいいのか?

うん、このケースでは、やはり『転職が先』が良いでしょう。

なぜかというと…

  • 現在と同じ新潟エリアで転職先を探しているなら実家からでも十分転職活動が出来るから。
  • 美容師といった職業柄、朝は早い!夜は遅い!といった不規則な生活を強いられる可能性があるため、職場に近い物件を探すため。
  • 引っ越しを先にして転職先が決まらなければ、生活が出来なくなってしまう可能性があるから。

このように、やはり実家から転職活動ができる場合には、『転職が先』のほうがベストでしょう。

また既に会社を辞めて、転職活動をしている場合には、一人暮らしを開始しても、失業保険や貯金などで生活をしていくことは可能ですが、長期戦になってしまった場合に、生活に支障が出てしまいます。

ここで焦って一人暮らしをするよりも、転職先が決まった後に、慎重に引っ越しをしたほうが無難でしょう。

では続いては、絶対に上京すると決めたBさんの例を確認していきましょう。

2、地方在住のBさん『東京で転職』のケースなら!

敬礼をしている女性

Bさんは父親の反対を押し切って、「絶対に上京したい。お願い!!」と強い意思を伝えたところ、「分かった。ただ絶対無理はしないで、辛かったら戻ってきなさい。」と愛情に溢れた言葉をかけるお父さん。

では上京して青山といった都会の中心でトップスタイリストを目指すべく転職を決めたBさんは、転職と引っ越しのどちらを先にするべきか?
ここまで来たら答えはお分かりの通り、『引っ越しが先』ですね。

なぜかというと…

  • 書類選考が通っても面接に行くためには、何回も東京へ行かないといけないため。
  • 青山というエリアが決まっているのであれば、引っ越しエリアも決まってくるため。
  • 新潟で転職活動をして採用が決まったとしても、入社日までに引っ越しが出来ない可能性があるため。

このような理由によって、『引っ越しが先』と言えるでしょう。

絶対に都会でトップスタイリストになる!という目標と希望を胸に、転職をするということからも、相当意思が固い状況です。
そのため、先に東京に引っ越しをして、なかなか仕事が決まらなくても、アルバイトをしながらでも、転職活動をすることができます。

いかがでしたでしょうか。

上記のAくんとBさんの例の通り、転職が先か?または引っ越しが先か?に関しては、その人の事情や状況などによっても、変わってくるのです。
ただ、現在の環境から大幅に変化するということが無ければ、基本的には『転職が先』となるでしょう。

転職は自分の市場価値を高めるために重要な行動です。また引っ越しは、自立して自己成長が高まる行動であります。そのため、しっかりとした目標と希望を持っていれば、転職活動も引っ越しも必ず上手くいくのです。

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内定後の引っ越し期間の猶予とは?内定取り消しもあるの?

面接中に去ってしまう面接官

「提出書類に虚偽があって、内定取り消しになった。。」

採用内定を頂いたら、まずは誰でも一安心するのではないでしょうか。しかし、まだまだ気を抜いてはいけません。
なぜかというと・・・採用後であっても、企業側は内定を取り消すことができるから!

その中の一つとして、『提出書類に虚偽の記載があり、それが発覚した!』なんて場合には、もちろん、内定は取り消しです。

この『提出書類の虚偽』というのは、どこまでが虚偽となるのか?

それは企業によっても多少の判断の違いはあれど、今回の引っ越しの例でお伝えするならば…

  • 引っ越しする期間が大幅にずれてしまった。。
  • 引っ越し先が勤務先から遠くなってしまった。。

このような場合には、企業によっては『虚偽』となります。

履歴書では「転職後の引っ越しは1週間で終えて、すぐに就業します。」だったのに、内定後に、「1ヵ月ぐらいかかりそうです。。。」はNGの可能性アリ。

また履歴書では「引っ越し先から御社までは約30分、交通費は往復約500円の予定です。」だったのに、内定後に、「会社から1時間はかかりそう。。そのため、交通費は1,000円ぐらいになりそうです。。。」もNGの可能性アリ。

企業側は始業開始時期や交通面の条件を満たしていたという事も採用の条件としていたのに、蓋を開けたら「う~ん、話しが違う。。」なんて場合には、内定者の自己都合となり、『内定取り消し!』になることもあります。

そのため、履歴書などの書類に、引っ越し期間と引っ越し先を記載したり、口頭であっても申告したのであれば、自ら申告した条件をしっかりと守って引っ越しを行いましょう。

また転職後に引っ越しするのは伝えてあったが、詳細に関しては伝えていない場合には…

  • 引っ越し期間は、2週間まで!
  • 出来れば、会社から30分~45分以内!

といったこの2つを意識して引っ越しをしましょう。

内定をもらったのに、ダラダラ1ヵ月間も引っ越しが決まらない。。。通勤は2時間もかかってしまう。。。このような場合には、企業側から嫌がられる対象となったり、試用期間中に解雇となってしまうなんてことにもなりかねません。

そのため、引っ越しはスムーズに!会社からは出来れば近く!といった会社にとって、都合のいい人材であることを内定後であってもアピールする必要性があるのです。

企業によっては、提出書類と現実の誤差は多少なら許されますが、明らかな誤差が生まれてしまっている場合には、『虚偽』となり、内定取り消しになってしまうこともあるので、十分気をつけましょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、転職と引っ越しはどちらが先か??ベストなタイミングは?に関してお伝えしてきました。

大抵の場合は『転職のほうが先!』がベストとなるでしょう。

なぜかというと…

  • 引っ越し先が転職先の近くになるとは限らない!
  • 転職先の給与が分からないと家賃設定が決まらない!
    (家賃は給与の3/1以下が良しとされています。)
  • 職場環境によってお昼代に差が生まれる!
    (土地柄、外食ランチが高い場合があります。)

このような事情によって、転職が先と言えるでしょう。

ただこれは一般的な考えであって、あなたの転職事情や引っ越し事情によっては、引っ越しを先にしたほうが良い場合もあります。

そのケースとしては、東京のかたが地方で転職!地方のかたが東京で転職!の場合ですね。この場合には引っ越しを先にして、新たなステージで面接を受けやすい体制にしてから、転職に挑んだほうがスムーズに就職が出来る場合が多いからです。

転職と引っ越しはどちらも、人生に多きな変化をもたらす大事な出来事です。そのため、転職も引っ越しもしっかりとした目標と希望を胸にして、時には慎重に、また時には自然の流れに身を任せて、心地よいワクワクした気分で楽しく行うことが大切ですよ。

それでは、あなたの転職も人生も応援しています♪atsumura

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