履歴書に書く「株式会社」を「(株)」と略しても大丈夫か?

職務経歴書

履歴書の職歴欄を記入していると、株式会社を書くことがあると思います。この「株式会社」を「(株)」といったように、略して記入したことがある方や、記入してもいいのかな?なんて考えたことがある方も結構多いようですね。

考える女性

「急いでいる時には略してしまう!」

履歴書や、その他様々な書類を記入する際に、「う~ん、時間がない、、、」なんて急いでいる時には、漢字を略して記入してしまおうという心理が働いてしまうそう。

私が以前コンビニでアルバイトをしていた時に、お客様から「領収書をお願いします。」と言われたことがあります。しかし、「(株)」と略して記入してしまったため、お客様から怒られたのを覚えています。。

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そんな私の話しはさておき、履歴書に記入する場合には、「(株)」と略して記入してもいいのか、やはり気になってしまいますよね。略して記入してもいいなら、その方が正直ラクチンですからね。

という事で今回は、履歴書に「株式会社」を書くときには「(株)」と略しても問題ないのか?についてご紹介していきます。

では早速一緒に確認していきましょう。

履歴書に書く「株式会社」は「(株)」と略してもいいの?

紙に書く

「正式な書面は、略しちゃダメ!」

何か契約をする際に記入する契約書には、印鑑を押す欄が設けてあります。履歴書も以前までは、契約書のように印鑑を押す欄が必ず設けられていたのですが、現在は押す欄がない履歴書がほとんど。

これは、1997年に履歴書は署名のみで、印鑑まで押す必要のない書類ということが認められたことによって、廃止されたためです。とはいっても、履歴書は立派な正式な書面であります。そうなんです、この正式な書面というのが今回の大切なポイント。

ここで正解をお伝えすると、履歴書は正式な書面なので…

略して記入するのは避けた方がいい!

というのが答えとなります。

つまり、職歴の「株式会社」や「有限会社」、学歴の「高等学校」であっても、正式な書面の履歴書では略すことのないように、そのまま記入するのが正解です。

  • 「株式会社」を「(株)」はNG!
  • 「有限会社」を「(有)」はNG!
  • 「高等学校」を「高校」はNG!

ということ。

正式な書面を略して記入してしまうと、書面の見た目が軽い感じに見えてしまい、企業側から印象が悪くなってしまいます。そして、「急いで書いた=志望度が低い」と思われてしまうこともあるのです。

「略す」の意味とは、『省く』だったり『簡単にする』、といった意味があるように、あなたの印象も軽いイメージ(志望度が低い印象)になってしまうこともあるので、急いでいたとしても、省略することがないように記入していきましょう。

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「株式会社」を記入する際のよくある質問!

話し合う男女

「株式会社」を記入する際には、略すことがないように記入をする!ということは分かりましたが、「こんな時でも略してはいけないの?」といった疑問が浮かんでくる方もいます。

そのため、ここからは「株式会社」を記入する際のよくある質問に対する答えをまとめたので、念には念を入れよ!ということで一緒に確認していきましょう。

求人の会社名が「(株)」となっていた場合にはどうするの?

求人誌や求人サイトに掲載されている会社名が、「〇〇(株)」だったり、「(株)〇〇」といったように、略されて載っていることがあります。この場合、封筒で履歴書を郵送する際には、どうすればいいのか。。

疑うことなくそのまま略して記入するのが正解なのか?または、略さずに記入するのが正解なのでしょうか?

これに関して、正解をお伝えすると…

「㈱」と掲載してあっても「株式会社」と記入をしましょう。

求人サイトなどでは、企業側が略して掲載しているケースも多々あります。しかし、正式な会社名は、「〇〇㈱」ではなくて、「〇〇株式会社」なので、ここで惑わされることがないように正式名称で書くように気をつけましょうね。

「株式会社」は前と後ろのどっちに記入するのが正解か?

「株式会社」は前と後ろのどっちにつけるのが正解?といった疑問ですが、これはものすごくシンプルに考えましょう。

会社名を確認してみて…

  • 「〇〇株式会社」と記載されていれば、そのまま後ろに「〇〇株式会社」と記入すればOK!
  • 「株式会社〇〇」と記載されていれば、そのまま前に「株式会社〇〇」と記入すればOK!

ということになります。

「前でも後ろでもどっちでもいいのでは?」と思う方もいるのですが、前と後ろにつけるのでは、会社が変わってきてしまいます。例えばですが、「転職 株式会社」と「株式会社 転職」という会社名があったら、これは全く別の会社なのです。

そのため、どっちでもいいという考えは忘れて、「前なのか?後ろなのか?」を会社概要などでしっかりと確認した上で、正式な会社名を記入していきましょう。

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会社名が「株式会社」ではない場合はどうするの?

会社名が「株式会社」や「有限会社」などの記載がなく、「〇〇(会社名)」とだけ記載されている場合があります。この場合には、「株式会社」も「有限会社」も記入する必要はありません。

なぜなら、「株式会社」や「有限会社」の記載がない場合には、法人登記をしていないということなので、事実上会社ではないのです。個人で名称を決めたものとなるので、会社名ではなく会社名のようなものということ。

そのため、会社ではないので、そのまま「〇〇(会社名のようなもの)」と履歴書に記入すれば問題はありません。

職務経歴書

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は、履歴書に「株式会社」を書くときには「(株)」と略しても問題ないのか?についてご紹介してきました。

履歴書は正式な書面ということもあり…

  • 「株式会社」を「(株)」はNG!
  • 「有限会社」を「(有)」はNG!
  • 「高等学校」を「高校」はNG!

といったように、略すことがないように記入します。

名前に関しても同様で、あなたの名前が「渡邉(わたなべ)」であれば、履歴書の名前も「渡辺(わたなべ)」と略すことがないようにしましょう。

またよくある間違いとして、以前勤務していた会社が「有限会社〇〇」であったにも関わらず、「株式会社〇〇」と記入してしまう方もいます。

そのため、もし以前の勤務先が曖昧になってしまった場合には、インターネットなどを使って会社概要のページから正式な会社名を確認して、間違いがないように記入しましょうね。

それでは、転職も人生も最高に楽しみましょう♪atsumura

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