履歴書の専門学校の書き方【見本あり】グッと高まる記入方法

職務経歴書

学歴は、中学、高校、大学・・・、職歴は・・・と履歴書を書き進めていきますが、「あれっ、専門学校に通っていた時期があったけど、どうやって記載するんだっけ??」と悩んでしまうかたも多いのです。

きれいな花の奥にそびえ立つ専門学校

「専門学校も列記とした学校である。」

私の友人の話しではありますが、彼は大学卒業後にある資格を取るために、夜間の専門学校に通って資格を手に入れました。その後、面接を受けるために履歴書に学歴を記載していくのですが、専門学校が学歴に入らないと思っていて記載をしなかったのです。

面接が始まり、面接官に「この〇〇の資格は独学で取得したのですか?」と質問が。彼は「大学卒業後に専門学校に通って、そちらで取りました。」と。面接官は「学歴の欄に専門学校の記載がないのですが。。。」と。彼は「すみません。記載するのを忘れてしまいました。。。」と言ったのです。

もちろんここで素直に専門学校に行った事実は認めたものの、この履歴書は学歴詐称のある履歴書とされてしまい、正式に使用することはこの時点で出来なくなってしまうのです。
面接はその後も続いたそうですが、やはり『学歴記入間違い』のダメージが大きかったのか、この面接は後に不採用になったみたいです。

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このように様々な理由に置いて、学歴に専門学校を記載しない人がいるのです。まぁどのような理由であっても、学歴も職歴も記入漏れや嘘があれば、詐称となってしまい、どんなに素晴らしい人材であっても、バレてしまえば後に解雇といった現実が待っています。そのため、ここでしっかりと履歴書に記載をする専門学校の書き方を間違えないように記載していきましょう。

という事で今回は、履歴書の専門学校を記載する際のポイントと注意点から実際に【見本】で記入例も確認していきましょう。

では早速一緒に確認していきましょう。

履歴書に専門学校を記入する際のポイント!

記載方法を伝授している女性

「専門学校に入学したら、学歴には必ず記載をする。」

専門学校を記入する際のポイントでありますが、ものすごくシンプルなので、まずはこのポイントをおさえておきましょう。あなたが、高校卒業後であっても、大学卒業後であっても、専門学校に入学した事実がどこかのタイミングであるのであれば、その事実は必ず学歴に記入しなければいけません。

  • 夜間の専門学校であっても。
  • 専門学校を中退したとしても。

どのような理由であっても、専門学校に入学をした事実があるのであれば、必ず履歴書の学歴欄に記入をしましょう。

専門学校もれっきとした『学校』です。学校へ行っていた期間があるのに、その事実を記入しなかったり、隠したりすれば、それは立派な学歴詐称となってしまう可能性があるのです。先ほどもお伝えしたように、隠していたことが採用後に発覚すれば、後に解雇になってしまう場合だってあるのです。

このようなことがないように必ず履歴書には、入学した日から卒業した日、または中退した日までをしっかりと履歴書に記入してくださいね。

中退が必ずしも不利になるわけではない!

中退とは、途中で自主退学したことになりますが、それは必ずしも悪い理由だけではありません。今後のスキルアップのために中退をして、ステップアップをしたというかたも非常に多いのです。

そのため、履歴書にも『中途退学』と記載した後に、例えばですが、「社会人として就業するべく退学」「資格取得に成功したため退学」「進路の志望変更のために退学」などと記入をすると、面接官のイメージとしても、「何となく嫌になって辞めたのか・・・。」から「将来をしっかりと考えた上で退学をしたのか!」といったように印象が良くなる傾向にあります。

上記のように、『なぜ退学をしたのか?』を記入して、印象を良くすれば、隠す必要も、記入しない必要もないのです。
詳しくはあとで見本内にてご紹介します。

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資格スクールや英会話教室は専門学校なのか?

地球儀を指して教えている英会話教室の先生

「専門学校の定義とは・・・?」

専門学校はその名の通り、専門的な知識を取得するための学校です。そして、校名に『専門学校』とつけられるのは、都道府県の認可を受けた学校のみです。そのため、実態は専門学校のような授業内容であったとしても、都道府県の認可がなければ、その学校は専門学校とはみなされないので学歴には記載できません。

また専門学校に入学するには、原則的には高学卒業以上である必要がありますが、無認可校は学歴などが問われないことが多いのです。通学時の定期代にしても、専門学校の認可があれば、学割が適用されますが、無認可であれば、学割もありません。

上記で分かるように…

  • 資格スクールは専門学校ではない。
  • 英会話教室は専門学校ではない。
  • 職業訓練校は専門学校ではない。

ということになります。
まずは、専門学校でなければ、『〇〇専門学校』と名乗ることはできないということ。ただすべての専門学校が名前に専門学校としているわけではないので、もし自分が通った学校が専門学校なのか、どうなのか?を確認する場合には、直接学校に連絡をして、『都道府県の認可が有るのか?無いのか?』を確認しておきましょう。

それでは、実際に専門学校を履歴書に記載する方法を【見本】を元に一緒に記載していきましょう。

履歴書に専門学校を記載してみよう【見本あり】

履歴書を書いている男性

履歴書に専門学校を記入するポイントはここまででお伝えした通りです。後は、見本に沿って記入していけば、間違いなく記入することができます。

では見本画像をもとに…

  1. 基本的な書き方
  2. 中退した場合
  3. 大学卒業後に専門学校を卒業した場合
  4. 大学中退後に専門学校を卒業した場合
  5. 大学在学中に専門学校に入学し卒業した場合

上記5つの記入例をチェックしていきましょう。では早速『基本的な書き方』から見ていきます。

1、基本的な書き方

まずは基本的な書き方から確認していきます。下記の画像のように、大学を学歴に記載するときと一緒で、専門学校の場合にも、学校法人、学部、学科、そして専攻があれば専攻までをすべて正確に記入しましょう。

学校法人は私立と同じ意味合いがあるので、長くて記載できない場合には、学校法人を私立と記載しても問題はありません。

履歴書の専門学校の書き方

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2、中退した場合

途中で自主退学をした場合ですが、下記の画像のように『〇〇専門学校 中途退学』と記載します。その下に、中退した理由を書き添えると良いでしょう。

ただ、「単位を落としたため」「学校が合わなかったため」などと記載してしまうとマイナスな印象となってしまうので、中退した理由がプラスな理由でなければ、特に記載しないか、または「一身上の都合により退学」と記載するようにしましょう。

中退した際の履歴書の専門学校の書き方

3、大学卒業後に専門学校を卒業した場合

大学を卒業した後に、専門的な知識を学ぶために専門学校に行くかたも結構多いですよね。その場合には、下記画像のようにシンプルに、大学卒業の後に、専門学校に入学して卒業したことを時系列に記載すればOKです。

大学卒業後に専門学校を卒業した際の履歴書の書き方

最終学歴とは最高学歴である!

ここで注意してほしいのは、最後に記載した学歴が『専門学校』だからといって、専門学校が最終学歴ではないのです。最終学歴とは、最高学歴の意味であるため、この場合には、最終学歴は『大学』となります。
※学歴において、専門学校よりも、最高の学歴とは必然的に大学になるのです。

そのため、面接の際に、「最終学歴は?」と問いがあれば、最後に記載した専門学校ではなくて、『〇〇大学です。』と答えるのが正解です。

4、大学中退後に専門学校を卒業した場合

大学を中退後に専門学校に通うかたも多いのですが、その場合には下記画像のように、大学の中退理由を添えたあとに、専門学校に入学して卒業したことを記載しましょう。

この場合の理由は、ほとんどの方が『進路の変更のために退学』ではないでしょうか。もちろんその他の理由があれば、その理由がマイナスにならなければ記載をしましょう。マイナスになるならやはり記載しないか、または「一身上の都合により退学」と記載するのがよいでしょう。

大学中退後に専門学校を卒業した際の履歴書の書き方

5、大学在学中に専門学校に入学し卒業した場合

大学在学中に専門学校に通い始める人も少なくはありません。この場合には、下記画像のように、『大学入学 ⇒ 専門学校入学 ⇒ 専門学校卒業 ⇒ 大学卒業』といった具合に、順番通りに記載していけばいいのです。

大学在学中に専門学校に入学し卒業した際の履歴書の書き方

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記入間違いでも経歴詐称になる!

記入間違いをして落ち込んでいる男性

履歴書に専門学校を記載する方法は以上ですが、最後に大事な注意点をお伝えしたいと思います。それは、どのような理由であっても絶対に記入漏れや嘘偽りはNGであること。

大胆に卒業などしていないのに、中退のイメージが悪いから、卒業と記入してしまう人は、ほとんどいないと思いますが、やはり気をつけてもらいたいのは、記入漏れや記入ミスです。

本人は悪気があって、記入間違いをしてしまったわけではありませんが、採用担当者が実際に調べたら、記入間違いと発覚すれば、採用担当者はこの応募者は『嘘偽り』を記入している!と判断されてしまうのです。。

そのため、履歴書は…

  • 悪気はないが記入を間違えた。
  • わざと嘘偽りを記入した。

この2つに関しては、結果的に同等の意味で審査されて、例え採用されたとしても、就業後に解雇されてしまう可能性だってあるのです。

そのため、履歴書に学歴を記入する際には、今回お伝えしたポイントや記入例をチェックして、間違えがないか、をしっかり確認をして、記入後にダブルチェックとして、最後に見直しをしましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、履歴書の専門学校を記載する際のポイントと注意点から実際に【見本】で記入例までご紹介してきました。

まずは、専門学校に入学した事実がどこかのタイミングであるのであれば、その事実は必ず学歴に記入しなければいけません。

  • 夜間の専門学校であっても。
  • 専門学校を中退したとしても。

どのような理由であっても、専門学校に入学をした事実があるのであれば、必ず履歴書の学歴欄に記入をしましょう。

また、校名に『専門学校』とつけられるのは、都道府県の認可を受けた学校のみです。そのため、実態は専門学校のような授業であったとしても、都道府県の認可がなければ、その学校は専門学校とはみなされないので学歴には記載できません。

という事で…

  • 資格スクールは専門学校ではない。
  • 英会話教室は専門学校ではない。
  • 職業訓練校は専門学校ではない。

ということになります。
このポイントを踏まえた上で、後は見本に沿って、履歴書を記入していきましょう。今までは「専門学校って学歴に記載するのか?」「専門学校ってどうやって記入するの?」なんて悩んでいたかたもこれでもう安心ですね。

万が一、自分が通っていた学校が専門学校かどうかわからなくなってしまった・・・。なんてかたは、直接通っていた専門学校に連絡をして『都道府県の認可の有無があるか?ないか?』を確認してみましょう。または「全国専門学校一覧」を確認してみましょう。

それでは、転職も人生も最高に楽しみましょう♪atsumura

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